牛丼の競争が熱を帯びてきた。松屋が12月3日に牛めしの並盛りを380円から320円にするや、ゼン
ショーの
すき家が7日、
牛丼並盛りを330円から280円に
値下げした。両社とも、11月に期間限定で行なった
値下げ効果に自信をつけての取り組みだ。
「
スーパーなどの低価格弁当やセルフうどん店など、ワンコイン(500円)で食べられるモノが増えた」(鮫島誠一郎・いちよし経済研究所主任研究員)。5月から直近11月まで、既存店の売上高は大手3社共に前年割れが続く。牛丼には、競争力のテコ入れが迫られているのだ。