小型カメラを悪用した盗撮が後を絶たない。
4月には、県東部の高校で
女子生徒を盗撮した
元非常勤講師の男性(36)が
書類送検された。
小型カメラは高性能化し、誰でも簡単に手に入る。
「いつ、どこで盗撮されるか分からない時代」(専門家)と言えるが、
盗撮を規制する法令は
軽犯罪法と各県条例しかなく、
規制内容の不十分さも指摘されている。
元講師の盗撮が発覚したのは2月14日の授業中。
生徒が立つ発表用の台に小型の無線
カメラを仕掛け、
教室内の
ビデオデッキで受信、映像を録画していた。
警察が押収した
ビデオテープには
女子生徒の
顔や下着が鮮明に映っていたという。
台は
ビールケースをひっくり返し、
上にプラスチック板を載せて数か所をネジで留めたもの。
その一つに、ネジに擬装した
小型カメラを紛れ込ませていた。
元講師は警察や取材に「ネジに擬装した
カメラは
秋葉原で約1万5000円で買った」と話した。
そんな
カメラが本当に売られているのか――。
ネジ形を始め、ボタン、
携帯電話、
ネクタイ、たばこ、
ヘッドホン……。
精巧に擬装され、自分の隣で撮影されても気付きそうにない。
値段は1万~数万円。「
防犯カメラ」と表記され、
高画質・高性能をうたっている。
引用元YOMIURI ONLINE